最近思うこと。

少し前に新聞で女性の確か文化人類学(もしくは民俗学?)の研究者が亡くなった記事を読みました。
えっと、名前を全然覚えていないのですが、その方の最後の言葉に強い印象を受けました。
正確には覚えていませんが、

「いよいよ人生最後のフィールドワークに旅立ちます。今度の場所は電話はおろか、メールも
なかなか届きません…」

死ぬってどういうことなんでしょうね? ある意味フィールドワーク、全く新しい体験を出来る、
と言うことかもしれない、ってその言葉に啓発されて最近思うようになりました。

この体験ばかりは誰も体験談を語ってくれないので、全く未知のままです。
思えば、どんなすごい冒険も及ばない究極の体験かもしれません。

そんな事を考えると気持ちが不思議に楽になるかな。
そんな少し変なことも考える今日この頃です…