チェンバロ

題名からするとすごくマニアックですが、最初にお断りを。別に私専門家ではないし、
ピアノをちゃんと弾けるわけでもないです。でも、今日は友人のお誘いで、東京の某古楽器
会社を訪問し、友人が習っている先生のお弟子さん達に混じってチェンバロの演奏を
数時間聴かせて頂きました。

うん、全然何も知らなかったのですが、ピアノとの違いがよく分かりました。
ペダルもないし、鍵盤も強弱をほとんど付けられないので、じゃあ、楽器に歌わせるには
どうしたらいいのか?という問題だそうです。

音を「残したり」、「ため」を作る、とか、そういう技法のようでした。
特にドイツ系の弾き方がそうらしいです。面白いなあと思いました。

今日は台風接近でしたが思い切って行ってよかったです。
(台風はこれから暴風圏内らしいです…)

写真は前側と後側です。鍵盤が黒が基調なのは、貴婦人の手を白く見せるためらしいです…

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