ドビュッシー博物館

というのがパリ近郊のサンジェルマン・アン・レイと言う街にあります。
ここに表題のドビュッシー博物館があります。

まず、この街。パリとどういう関係なのか、全然調べていないのでよく分かりません(^_^;)
電車でうーん、30分くらいだったかな…パリの一部なのか、衛星都市なのか。

雰囲気はすごく良かったです。それなりに活気はあるけど、パリみたいにごみごみしていなくて。
と言う風にいい印象なのは、駅を降りてすぐに入ったレストランがすごく美味しくて。
えっと、サーモンのソテーとタリアッテレが半々くらいの料理でした。(大きなお皿に半分ずつ。)
このサーモンが美味しかったです。私、魚には結構うるさいのですが(笑)、嫌味がなくてとろける
よう。これはきっとすごく新鮮だったのだと思います。あと、タリアッテレは薄味のクリームソース
でしたが、サーモンの旨味がしみて、うーん、参った、という感じ(*^_^*) 
茶目っ気のあるボーイさんの感じも良く、とても楽しい昼食でした。

えっと、すぐ食べ物話になってしまうのはいけないですね(笑)。食べ物以外で、まず、街の中を
通っている川の周辺の写真です。

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遠くに見える高層ビルの辺がパリです。見た感じとても綺麗に見えると思いますが、本当に
こんな雰囲気でした。で、次が肝心の博物館の写真。

イメージ 2

そう、博物館と言っても、(いや、私が勝手に言っているだけか…)、実は観光公社みたいな小さな
ビルの2階を占めているだけです。(フランス風に言うと1F。)

で、その中そのものはフラッシュをたくなと言うので私のぼろデジカメでは写真諦めました。
その代わり、中庭の一角の写真です。

イメージ 3

すいません、例によって回転のさせ方が分からないので頭の方を回転させて下さい(笑)。

こういう何気ないところまで綺麗でシックなのはさすがフランスだと個人的には思いますし、
すごく好きです。

博物館自体ですが、小物やデスマスクや直筆の楽譜などですね。
まあそれほどの量の展示物ではないのですが、ドビュッシーの大ファンの私には彼がいたところ、
と言うだけで何となく感慨に浸れるものがありました。もっとも、いた、といっても、2歳まで
らしいです。それ以降は確かパリに移ったのではないでしょうか。パリで住んでいたところは
わりとあちこちにあるようで、次回機会があったらそういう所も訪れてみたいな、と考えています。