一昨日(金曜)のリハビリ

一昨日(先週金曜)にリハビリに行ってきました。

で、まず驚いたのが、先週月曜の診察の内容が全く伝わっていない、という事。
既に書いたように、もう走っていると言うことを知り整形の先生に驚かれた、というか、怒られた、
のですが、それはリハビリの先生の指示だと言うことも伝えました。当然、フイードバックあるか
と、思いきや、全く議論も何もなかったようで…

仕方がないので、私から診察の内容を伝えたところ、リハビリの先生も当惑気味。
とりあえずは、当分抑え気味で走ろうか、という事になりました。(走ること自体は
整形の先生も駄目と言っていなかったので。)

やれやれ、病院もやっぱり縦割りで、組織として機能していないですねえ…
担当者二人でちゃんと打ち合わせて、が理想的で、でなかったら、調整役みたいな人がいて
患者の窓口になってくれるといいわけです。でも、まあ患者自身が調整役かな。

私としては、どれくらい走って良いのか?という具体的な指示が欲しいわけで、でも、整形の先生は
難しい理論をまくし立てるわけで、突っ込んで具体的に聞くと急に曖昧になって困ります。

あと、厳しいことを書くと、リハビリの経過(走っていることも含め)は詳細に報告書(電子カルテ?)
に上がっています。先週の診察でもそれを見て驚いたようでしたが、だったら、もっと常に見て
欲しいわけです。診察は2ヶ月に一回なので、リハビリのやり方がおかしいと思うのだったら、
もっと早くに介入して欲しい。でも、方針のずれを知っても、それでもなお放置、ですから、
まあそれは望外ですね。

私も、とある機関に属していて、組織というもののあり方、とか、共同作業で結果を出すための
ノウハウ、とか、ある程度分かるようになっています。人間関係もあるし、本当にうまく行かせようと
思ったら、結構大変なことも分かっています。でも、こと病院となると、うまくいかないと
患者にもろ影響出るのでやっぱり困りますよね。

若い学生さんとか、社会人でない人なら、真面目に取り組んでいるのに信頼している二人から
矛盾したことを言われるとかなり当惑して焦ってしまうかも。でも、私は、うまくいっていない
組織にありがちだなあ、とわりと冷静というか、もうあきらめの境地です…

まあ、以上は少し愚痴(でも、出来事をきちんと記録しておくことは重要と思います)でしたが、
とりあえずはお二人の言うことのいいとこ取りで、走るけど、でもすごく抑えめ、たとえば、
7分/kmのペースで行こうかと思います。かすみがうらマラソンも、出るかどうかはまだ思案中
ですが、出たとしてもそのペースにしたいと思います。