帰ってきました

お昼過ぎに自宅に戻りました。やれやれ、と言いたいところですが、暑いです。
まだセミが鳴いているなんて、と違和感一杯です(笑)。

それにしても、昨日のパリからの出発の際、空港に行くのにはらはらしました。
というのも、この土日は工事とストでCDG行きの電車(RER)が運行中止だったのです。

一応その情報は得ていて、ある駅からのシャトルバスによる代替輸送が行われということだったので
それに乗ればよいと考えていました。ある駅というのは、Mitry-Clayeです。(パリに詳しい方のために
書いておきます。) 会議の主催者からの情報だったので正しかったとは思います。

ところが、昨日の午前中の時間帯は、RER B線はNord(北駅)までしか行かなかったんです。
で、急遽Nordで降りて、それでどうしようかと考えて、ロワッシーバスに乗ろうと思い、
メトロでOperaまで行きました。ただ、この辺から焦り気味で、うろ覚えのOpera付近の
ロワッシーバスの停留所がなかなか見つからず、また、見つけても運転手が、現金では買えない、
チケットをどこかで買え、なんて訳の分からないことを言い出すのでどんどん時間が過ぎ、
久しぶりに本当に焦りました。

結局は道路状況も良く1時間半前にCDG2に着きましたので、まあまあでしたね。ただし市内で
渋滞していたらアウトの可能性もあったので今から思うとちょっとひんやりです(^_^;)

思うに、Nordで電車を降りたらすぐにタクシーに乗るべきでした。あんまり外国で流しの
タクシーに乗ることがなく、また、最初はかなり時間的余裕があるように感じていたのでバスに
拘ったのが焦った原因かな。

何回行っても海外は多少のハプニングがいつもあり勉強になります。日本の常識や,日本人だから
よく知っている情報などが全く通用しなくなるので。ある意味やっぱり世界は広いんでしょうね。
もちろん、今回のような先進国ですらそうですから、それ以外の国(アフリカとか)の場合は
想像も付きません。行ったことのない私は全く自信ないです(^_^;)