明日は伊豆の温泉です

以前一度書いた事あると思いますが、いよいよ明日明後日、新年会です。

東京駅から踊り子号に乗ります。いいですよね、この「踊り子号」という名前からし
なんとなくウキウキしてしまいます(笑)。

それにしても、単に「踊り子号」だけでなく、「リゾート踊り子号」「スーパビュー踊り子号」
とかいろいろあるのは一体どうして? 名前新しいの付けようと思わなかったんでしょうか??

話は変わりますが、もちろん踊り子号は「伊豆の踊子」から来ていますよね。
川端康成、でしたっけ。確か短編だけど味わい深かったような。「一高生」とか出てきましたよね。
調べればすぐ分かりますけど、今は自分の記憶で楽しく思い出しています。

伊豆にちなんだ文学と言えば、私が好きなのは「しろばんば」「夏草冬濤」(確かこういう漢字)
です。確か、伊豆の湯ヶ島が舞台だったかな。あ、「夏草冬濤」は舞台はほとんど
沼津だったかも。古き良き時代という感じですけど、昔はやっぱり結構階級社会で、高校(今の
大学教養課程)に行く子供すらかなり限られていて、上流階級ばかりだったように感じました。

今と比べてだからどう、と言う考えもないのですが、昔は違ったんだなあ、としみじみ思います。

さて、現実に戻って明日は12時に踊り子号に乗ります。東京駅の駅弁何にしようかな、と
今から悩んでいる私です(笑)。