骨折1ヶ月と2日

骨折したのが6月24日の早朝3時でしたので、既に1ヶ月と2日経過しています。

結論的にはまだまだです。まだ普通には歩けません。

今日ニュースで、ホークスの選手、あれ誰だったけな、私、野球全然観ないので
全く覚えないのですが(^_^;)、手の親指の剥離骨折で全治6週間とか。

まず、思ったのは、そうか、6週間、つまり1ヶ月半はかかるのね、という事。
やっぱり、最初1ヶ月で普通に歩けるようになるというのはやはり甘かったなあ。

次に、剥離骨折。なんとなくその部位を使いすぎて,腱と骨が切れてしまうイメージあったけど、
ネットで調べたらそれは違うみたいです。それは裂離骨折と書いてありました。
剥離骨折はむしろ打撲とか。

ソースをちゃんと確認していないので、本当かどうかまだ完全に信じていませんけど、でも、
この選手もむしろ打撲のようです。その意味ではネットの記述は正しそう。

で、この選手の写真で、親指に包帯です。気になったのは、これギブスかな?ということ。
どうも包帯だけの気がしました。指だけをギブスってあるのかな。無い気がしますね?
(わからないけど。)するとしたら、手全体?

実は私の場合も、最初先生が、ギブスにするかなあ、でも、無くても大丈夫か、と
つぶやいていました。特に私が選択する余地もなかったけど、ギブスにしていたら
完全に固定できるので、もうちょっと回復早かったかな、と今更ながら思います。
(今頃、完全に普通に歩けた?)

私みたいに足の指だと、歩くと包帯だけでは、どうしても動いてしまいます。
動くとやっぱりくっつきにくいですよね。これは素人感覚だけど、それは間違いないだろうと
思います。

ただ、骨折の部位は末節骨なので、一番末端の関節(IP関節と言うらしい)の先です。
で、このIP関節はそれほど動かないですよね。支えなしの場合、私は意識的に動かせません。
床に足をべったり付けてつま先を踏ん張ると、IP関節がようやく曲がり出します。

ホークスの選手は手の親指ですが、基節骨の骨折とありました。基節骨は2番目の骨で、
1番目の関節と2番目の関節(MP関節)の間です。手の場合は、IP関節も良く動くし、
もちろんMP関節も良く動く。つまり、言いたいことは、ホークスの選手の場合、
固定しないとわりと動いてしまいそう、という事です。もちろん、手なので、足と違って
歩行でどうしても動く、というのはないですよね。意識すれば全く動かさないでもすみそう。
結局の所、私の場合よりむしろ条件良いかも知れません。